1954-04-22 第19回国会 参議院 予算委員会 第26号
その行政上の責任については無論政府は辞するところではありませんが、政府がかく考えるゆえんに、逮捕せずとも捜査は継続ができる、又継續せしめるべきものと我々は考えておるのであります。又逮捕といつても、これが長い期間であるならとにかくでありますけれども、あと一、二週間あまりの会期終了のこのときに逮捕をして、そうしなければ捜査ができしないという理屈も私は実は承認できないのであります。
その行政上の責任については無論政府は辞するところではありませんが、政府がかく考えるゆえんに、逮捕せずとも捜査は継続ができる、又継續せしめるべきものと我々は考えておるのであります。又逮捕といつても、これが長い期間であるならとにかくでありますけれども、あと一、二週間あまりの会期終了のこのときに逮捕をして、そうしなければ捜査ができしないという理屈も私は実は承認できないのであります。
天竜川水害対策に関する陳情書 (第一七号) 三 不燃火建築助成に関す陳情書 (第二三 号) 四 有明海を主とする内海開拓に関する陳情書 (第五八号) 五 災害復旧費に関する陳情書 (第八〇号) 六 災害復旧工事費に関する陳情書 (第八六 号) 七 群馬県下重要国道開発促進に関する陳情書 (第一 〇九号) 八 災害復旧事業費全額国庫負担継續
しかしながら当分激変を避ける意味において、われわれは機械器具等は今度は所要の手續をふんで、妙味をしばらくは継續させたい、こう思つております。
ただわれわれはこの制度をかえるときに、官選知事から公選知事に直したときに、できるだけ公選知事を生かして用いるという建前に立つたわけでありまして、北海道の場合にもその建前が継續いたしましたがゆえに、これが悪いというなら別問題でありますが、特に悪い理由が明らかに示されない限りは、できるだけこれを生かして継續させたい、こういう立場から本法案についても考えておるわけであります。
○江花委員長代理 次は小平君でありますが、なるべく簡潔に願いまして、あとは次会に継續するようにいたしたいと思いますから、御了承を願います。
その対価というものはどういう意味かと大臣にお尋ねしましたところ、大臣は本条にいう対価は運送給付に対する反対給付であるが、單なる偶発的なものではなく、相当に継續的性質を持つている意味である。
つまり受益者の保護になるというような場合を考えておりますので、それ以外の点においては、大体従来のものが継續されて行くという場合が多いというふうに考えております。
○西村(直)委員長代理 次に有価証券の処分の調整等に関する法律の廃止に関する法律案、証券投資信託法案、及び商法の一部を改正する法律の施行に伴う銀行法等の金融関係法律の整理に関する法律案の三法案を一括議題といたしまして、質疑を継續いたします。
閉会中の継續審査が本委員会に付託されましたならば、閉会中の委員会開会も考えられますので、国土総合開発に関する小委員会、事業者団体法等経済法令に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
閉会中の継續審査が本委員会に付託されましたならば、委員派遣承認の申請をいたしたいと存じますが御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本委員会におきましては、今会期の初めに国政調査の承認を得まして、日本経済の自立計画並びに国土総合開発計画等、経済の総合的基本施策に関する諸問題につき種々調査研究いたして参りましたが、会期終了も目前に迫つておりますので、閉会中もなお継續して審査をいたしたいと存じます。
なお休会中も継續審議をいたしまするし、また来国会もこれに増しまして、十分なる御努力と御研鑚を積まれ、国政のために参与せられんことを、愼んで御礼かたがたお願いを申し上げます。 本日はこれをもつて散会いたします。 午後五時三十二分散会
○三宅(則)委員長代理 では二十六年の七月以降にならないと、はつきりわからないということでありますが、どうせ来国会も継續して御審議を願いたいと思いますから、そのときは、御参考までにお示し願いたいと考えます。
第八と第九は、更生手續開始の原因及び更生手續開始の申立権者を定めたものでありまして、まず会社に破産の原因たる事実の生ずるおそれのある場合には、会社自身のほか、第九に定める債権者または株主から申立ができ、また次に事業の継續に著しい支障を来すことなく弁済期にある債務を弁済することができない場合には、会社自身からそれぞれ手續開始の申立をすることができることにいたしてあります。
○加藤(隆)政府委員 室蘭局の庁舎建築につきましては、同局の交換方式変更に際しまして者慮のことといたしますが、自動改式につきましては、現在全国的に見ると、緊急に施行を要すると認められるものが二十数局に達しております、当省として現在のごとき限られた予算では、この実施はきわめて困難でありまして、昭和二十六年度の計画においては、二十五年よりの継續工事とあわせましてわずかに八局を実施し得るにすぎない実情であります
第二点は、新法施行後は、なるべく新法によらしめるのが適当でありますので、手續の継續中のもので、まだ結論の出ていない問題は、新法の手續によることといたした次第であります。 第三点は、旧法によつてすでに成立しておる既得権は、できる限りこれを保護する建前をとつて、買收権につきましては、新法施行後も、旧法の例に従つて二十年以内は買受けすることができることにいたしたのであります。
○宮下説明員 但書がない場合の戸別訪問の解釈といたしましては、その戸別訪問をいたしまする者に、特定候補者の投票を得または得しめる目的が内心になければならぬことは申すまでもございませんが、それ以外に、その者が継續して戸別に訪問する意思が現われておらなければ、戸別訪問にならないと思うのであります。
本委員会がすでに決定いたしました委員会の運営方針によりまして、閉会中も継續して審査を行い、来る臨時国会には改正案を提案できるようにするという方針に従いまして、公職選挙法改正に関する調査の件につき、閉会中もなお継續して審査を行いたい旨の申出書を議長に提出いたしたいと思いますが、このようにとりはからうことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
従いまして私が質問しようと思う四項目ほどが、岡田委員の質問になつて現われて参りましたので、それらの重複を避けまして、先ほどの質問を継續いたします。
それからもう一つ、ガリオア資金によりまて輸入した原油を、各精油所別に配分しておるという問題が先ほどありましたが、これがある間は統制を解除することは、なかなか困難ではないかと私は思うのでありますけれども、このガリオア資金による輸入、原油というものは、大体六月末で打切られるのではないかという考え方があり、打切られました場合におきましては、民貿輸入一本やりになるのではないかと考えられるので、ここに統制を継續
のところは、休業漁業者とか、またこれまで漁業権を貸し付けて搾取の階級にあつた非漁民のふところをつくつてやつた代償を、われわれが払わなければならないというような矛盾も出ておりますので、これらも当局とわれわれと懇談的につ込んで話を進めて、大蔵委員会で取上げております租税特別措置法の一部改正について十分の知識を与えて、通過させた方がいいのではないか、できれば租税特別措置法の一部の改正については、次の国会まで継續審議
私は将来の危険が非常に多いから、一応この期間に償却を終つてしまうことが適当であるというふうにお考えになつたものと思うのでありますが、しかしそういうことになりますと、さらにこの事業が四年を経過しても順調に継續される場合には、この会社の受ける利益というものは非常なものになる。
○徳永政府委員 私一つけ加えて御説明申し上げたいと思いますが、ニツケル鉱石の輸入の可能性があるということと、事業の継續の可能性とは、実は関連はありますが、今問題になつている意味におきまして実は関連ないわけであります。
○小金委員長 次にニツケル製錬事業助成臨時措置法案を議題として、質疑を継續いたします。河野金昇君。
この四千名のうちには、今度の法案で要求しておりますか、学歴以下のものが相当数を占めておりますので、必ずしも全部が全部ただちに試験に合格するとは予定できませんが、少くとも五年間の余裕を置きますならば、その業務を継續させて行くにほとんど支障がないと考えております。
○中原参議院法制局参事 既得権者につきましては、附則に書いてあるのでありますが、届出をさせまして、五年間は従前通り業務継續を認める。そうしてその五年間に別個の試験を行う。五年後になつてその試験に合格しなかつた者は、初めてその業務が禁止されるということにいたしてございます。
もとより御説のように、定期定路線のような事業で、停止をしてしまえば利用者が非常に困るということはもちろん考えられるのでありますけれども、利用者が困るということが一方にありましても、それであるからといつて停止もせずに、そのような法律違反をして、公共事業としての責任と義務を盡さないような事業を継續させることの方が、社会的に弊害が多いというような場合には、やむを得ず一時の利用者の不便をもあえてして、停止をするということが
しかしながら法律が運送秩序の問題であれば、やはりその行為の反復継續性というようなもので、つまり営業者の権益を侵害するという問題が起つて来るのであります。
○中村(豊)政府委員 事業というのは必ずしも営利を條件にしておりませんから、ただいま三越のような場合に実費をとるのだということでも、継續反復しておやりになればそれは事業でありまして、利益を含んでいないということは問題にはならないと思います。
たとえばスターリング・ブロツクとのドル・クローズの問題、こういうような問題も将来このまま継續されるのか、あるいは廃止されるのかあるいはポンド・ユーザンスの問題なんかもどうなるのか。日本としてはこの際ドル圏とポンド圏の間にはさまつて相当いろいろな問題が出て来ると思いますが、そういう点をどういうように調整して行くかということを聞かせてもらいたい。
そういうことが今度の日米経済協力で安易に継續されると、これは日本とアメリカの将来について、非常に心配な問題が出て来るのであります。従つて御当局におかれては、そういうことが絶対に行われないということを財界や企業家に知らしてやるということが、協力精神を振起するゆえんであろうと思うのです。
○中曽根委員 それから財界筋でも一番心配しているのは、日米経済協力の持續する期間、これがまた非常に大きな問題でありまして、これは国際的緊張の継續期間と比例して行くだろう、そうお答えになるだろうと思いますが、結局やつてみたけれども、あるいは過剰生産なり過剰設備になつて背負い投げを食うというのでは意味がないし、これは非常な資本と労力の浪費になる、そういう点から考えても、非常に警戒して見る者が多いと思うのですが
しかるに、これら研究機関の状態を顧みますると、戰前においては、財産より生ずる果実を主財源とし、寄附金、研究委託金等を副財源として、比較的安定した情況のもとで経営されていたのでありますが、戰後においては、各種の経済的変動の悪影響を受けて、安定した経済力は根底からくつがえり、その機能を停止し、あるいは事実上業務を停止するという悲境に立ち至つたものもあり、研究活動を継續していても、その多くは人員の整理・土地
その例といたしまして、先般アメリカのポープというアンモニア合成のエキスパートがおいでになりました際に、アメリカのアンモニア合成用の触媒は、三年とか五年とかいう非常に長い寿命を持つものである、日本の触媒は非常に寿命が短いがというような話があつたのでありますが、そういうことから考えましても、アンモニア合成の一連の装置が、数年間そのままの状態で運転を継續されておると考えてもいいかと思います。
その面につきましては技術家、專門家、あるいは学者たちの結合で、数年前から今日までその原因の探索に研究を継續しておるわけであります。